奥伊吹キャンプ場

2005.09.08 〜 2005.09.09 

 


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今回は、7月からチョロチョロと揃え始めたソロキャン用グッズを持って

滋賀県の奥伊吹キャンプ場に行って来ました。

まず、キャンプ場選びの条件として

1.オートキャンプ場(区画サイトがあるような)で無いこと。

2.自宅から200km以内 (出来れば近場)        

3.景色が良さそうなところ                   

4.この時期はまだ暑いので、山の上(標高は最低500m)

ということで決めたのですが・・・・・。

 

では、いつもながらのダラダラレポを ↓.

 


行程 : 往復路ともに、近畿自動車道〜名神高速〜北陸道で、米原IC下車で下車し、R21、R19、R40を

   通って現地キャンプ場へ。 (米原ICから約30km、自宅から現地までは、約200kmでした。)

 

  行きは朝10時半に自宅を出発、約2時間半くらいで到着予定だったんだけど、高速に載ってから

『あれっ? 長袖のTシャツもヤッケも持ってくるの忘れてるぅ〜・・・』 ということで、米原ICを

降りてから大型スーパーを探して、長浜市街へ進路変更。                    

長浜の『HEIWADO』というスーパーに立ち寄って、長袖Tシャツとジャケットをゲット。    

ついでにカーゴパンツも買っちゃった。 (でも、股下85cmもあってズリズリ。苦笑)     

 

で、せっかく長浜まで来たので、豊臣秀吉で有名な長浜城に立ち寄ってからキャンプ場へ 

向かうことにしました。 (まぁ〜服を忘れてちょっと無駄なお金使っちゃったけどね。)    

 

で、キャンプ場には3時ごろに到着し、チェックイン。 どうやら本日は貸切らしい。      

 (ここのキャンプ場は、2003年のスノーピークWAYの当初の開催予定地でしたが、100組

以上の参加者が出たので、急遽マキノ高原に変更になったという場所でした。)     

 

まぁ〜前置きはそのくらいで・・・     

 

 

うぅ〜ん、流石に天気の日を選んでの出発だったので、青空青空!!
ちょっいとショッピングも終わり、長浜城に到着。
ちょっと遠目から。(琵琶湖の湖畔から)
ちょいと近寄って。(場内の公園から)
中に入るのは料金掛かるし、駐車場が遠いのでヤメた。
↑↓ ちょいと車道に車を止めて城内の公園へ。(木の向こうは琵琶湖です。)
太閤の井戸があったらしいです。(向こう側は琵琶湖です。)
山頂に雲が掛かっているのが、名山100選で知られる伊吹山です。
標高は1000mちょっとですが、高山植物が豊富で7月8月は綺麗に
咲き乱れるそうですよ。  本当はこの山の3合目にあるキャンプ場 
伊吹高原キャンプ場に行く予定だったのですが、時期がずれてしまい
今回の奥伊吹キャンプ場に変更となりました。              
(伊吹高原キャンプ場は、7月8月の2ヶ月間しかオープンしない。)  
奥伊吹キャンプ場の手前10kmくらいにある『奥伊吹ふるさと伝承館』
萱葺き屋根の家がちらほらありました。 白川郷ほどではありませんが。



で、奥伊吹キャンプ場に到着です。

ここのキャンプ場は、奥伊吹スキー場を夏場だけ一部キャンプ場として利用しています。
なので、キャンプエリアも98%くらいは斜面です。                      

この斜面は、スキー場の一番下に近い場所で、この手前に受付棟があります。
そして、この左側の通路を上がるとキャンプエリアがあります。
その通路です。 この通路の両サイドがキャンプエリアです。
で、なるべく斜面を避けて、この位置に設営することにしました。
この位置といっても解らないですよね。 キャンプエリアが上から
下まで約400mくらいあるのですが、上から50mくらいの位置です。
テントのみ設営完了!!
MSRのVELOじゃなく、小川のステイシーです。
MSRのVELOは、ちょっいと理由があって売却済み。
代わりに、ちょっと地味なメーカーですが、私のお気に入り
メーカーである小川キャンパルのツーリングテントを
買っちゃいました。 ミニ・ティエラって感じでしょ。(笑)
うぅ〜ん、色も地味だけど、気に入りました。
ちょいと斜め後方から。
後方からも出入りできます。
反対側の側面。(こっちにはステイシーのロゴはありません。その方がいいなぁ〜。)
側面ドアを開けるとこんな感じ。 
インナーテントの広さが、210×150cmで、1人では余裕の広さ。
前室部分も、210×110cmくらいあって、まずまずの広さがある。
雨が降ればこの中で食事くらいは十分出来そうでした。

 

テントだけ設営したところで、ちょいと場内を見学。

その前に、ちょいと場内のイメージを・・・

キャンプエリアは、スキー場の一番下の受付棟やロッジのあるところから
少し登ったところから、山頂方向に向かって約400mくらいの通路の  
両サイドがキャンプ可能エリア。                        
 その全体がスキー場の初心者用の迂回ルートになっている場所なので 
当然ながら全体的に緩いスロープなのだが、緩いといってもスキーでは 
緩いスロープでもキャンプではちょっとキツイなぁ〜と思うスロープばかり。

そして、その中央くらいの位置(上からも下からも200mくらいの位置)に
1つだけ炊事棟がある。 トイレ棟も、その下100mくらいの位置に1つだけ。
近くに設営出来れば良いけれど、少し離れると、ちょっと上り下りが辛い。

そのトイレ棟。 下から100m、上から300mくらいの位置に1つだけ。
私のサイトからは200〜250mくらいあるかな? ちょっと辛い位置。
うぅ〜ん、中は綺麗とは言い難い。(^^;ゞ
そして、これが炊事棟。 
炊事棟の中はこんな感じです。

 ↑ 蛇口が6つ、かまどが6つ。

    あとテーブルと長椅子が2セット。

    綺麗とは言えないが、必要最小限。

 ← その手前にゴミステーションがある。

右はスキー場の斜面、左の通路奥に私のサイトが見えるでしょ。
↑マウスオーバー  写真だけ見れば良さげなキャンプ場です。斜面がちと・・・。
炊事棟と私のサイトの位置関係。 150mくらいかな?
で、タープ(ペンタ)も張って、設営完了!
これで今回の装備一式です。
オレンジ色のインフレータブルマットをすのこ代わりに使用したけど
なかなか良い使い心地。 これは使えるなぁ〜!
へへへっ、ここで一服。 ビール(発泡酒ですが)タイムです。(^^;ゞ
ほとんどが初物ばかりだけど、雨降るかなぁ〜?(笑)
PRIMUSのランタン2245は、天よりいい感じでした。
ホヤが海外モデルの半フロストで光量もグッド!
(日本モデルのホヤは全面すりガラス)
PRIMUSのストーブP171は、4200kcalの出力で凄い火力でした。

右側のリフトを登って、その右上の方のリフトに乗り継ぐと山頂方面です。
この時期は当然動いていません。 そして山頂には展望台があります。
行きたければ、2km強のスキー場を登るしかありません。(^^;;;      
へへへっ、上を見上げただけで遠慮しておきましたぁ〜(^^;ゞ       

↑↓ お空はこんな感じでいい感じでしたよ。
こっちのお空は真っ青で気持ちいい〜!!
この方向(山頂方向)が東側になります。
そろそろ、サンセットタイムなのですが、前の小山が・・・(^^;ゞ
↑↓ お日様が山陰に隠れました。

段々暗くなってきた。
しょぼいサンセット。(^^;ゞ
そろそろランタンを・・・。 三日月も顔を出してます。
この頃から虫さん攻撃が・・・。
↑マウスオーバー  夜露もしっかり・・・。
ちょいとコーヒータイム。 火力は弱。
つづいて、夕飯(めでたく赤飯)を炊いてます。(爆)
はぁ〜い! 赤飯の出来上がりぃ〜! 美味しそうでしょう?
美味しかったですよ。 炊き具合も上々!!
今宵の夕飯メニューはコレだけです。(^^;ゞ
で、虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫虫・・・・

 焚き火をしようと思って受付で薪を買っていた

 のですが、虫虫攻撃にあって鬱陶しくて断念。

 薪1束500円也

 持って帰ってきました。(^^;ゞ

うぅ〜ん、いい感じの夜になってきたんですが・・・
虫虫攻撃が鬱陶しくなってテントの中に非難。(^^;;;
そして、8時半ごろに寝ちゃいました。(^^;ゞ

 

 

2日目に つづく

 

 

        
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