12th Wedding anniversary

 

 

今日11月22日は、私達夫婦の12回目の結婚記念日(絹婚式)です。

とあるHPサイトによると・・・

『欧米では、結婚式にその記念日にちなんだ品を夫婦で贈りあう習慣があります。
1年目の紙婚式から75年目のダイヤモンド婚まで、名称は国や地域で異なりますが
共通しているのは柔かいものから堅固なものへ、価値あるものへと移っていることです。
これは、夫婦の関係を象徴しています。
夫婦としての絆より「家」を重視した日本では、結婚記念日を祝うという感覚はなかなか
うまれませんでした。現在でも、銀婚式や金婚式などで、記念の旅行をしたり、子供や
孫が宴を開いてくれることは多いと思いますが、二人で祝う方は少ないかもしれません。
夫婦は家族の第一歩です。年に1回、お互いに感謝しつつ、夫婦というものを考えて
みてはいかがでしょう。 なお、一般的な区切りの名称は次のとおりです。』   とある。

ちなみに、私達夫婦は12回目の結婚記念日なので絹婚式ということになる。
その名称とその意味は、≪ 12年 絹婚式 絹のようなきめ細やかな2人の愛情≫

となっていた。

 

∞ ∞ ∞ memorial Diary ∞ ∞ ∞

 

今日11月22日は世間的には『いい夫婦の日』

我が家にとっては家族の始まりである結婚記念日です。 もう12年も経ちました。

子供達も、10歳と8歳です。これからが難しい年頃なんだろうなぁ〜?

そんな12年目の我が家、1番はやっぱり妻に感謝ですね!

家の中では一番偉そうにしている(させてもらってる)のは、一応家長である

私なのですが、自分の中では一番偉くない立場だと思っている。

世の中の夫族はほとんど同じなのかも知れないけれど、仕事だの会社だのと

家庭の中にはなかなか目を向けない。 私も例外なくその1人です。

そして家庭を守っていてくれるのが女房であり子供達のお母さんであるkayoppeです。

日頃は文句ばかり言ったり、わがまま放題の私や子供達のことを寛容に受け

止めてくれ、一番大変な役目が女房であることは十分に解っている。 

でも、なかなか口に出して言えないのが日本男性の変な気質なのだ。

確か10年目の時は『10年間ありがとう!』って言ったっけなぁ〜?

今日も同じ文句を言ってみようかな? 『12年間ありがとう!』って。 

全く芸の無い言葉かも知れないけれど、この言葉の中には感謝の気持ちがいっぱいです。

自分で言うのもなんだけど、我が女房は最高です。 本当にありがとう! 

これからも手間の掛かる坊主が3人もいるけど、宜しくね。 

一番手間の掛かる坊主より。

 

 

∞ ∞ ∞ そして自分へ (反省も含めて) ∞ ∞ ∞

 

最近キャンプのことで反省していることがあるんです。

もう5年もファミリーキャンプをやっていて今更なのだが、我が家のキャンプ

スタイルってなんだろう? 本当にこれで良いのか? と思うようになった。

最近子供に『キャンプは好きではない』って言われて、ふと気付いたのも

マヌケな話である。

キャンプをし始めたときは、子供達もそろそろ大きくなってきたし、都会暮らしで

自然と接する機会も少ないし、日頃は子供達ともあまり遊んでやらないし、

キャンプでも行って自然とふれあい、子供達とふれあう時間が楽しそうだなぁ〜と

始めたのが自分の中でのキッカケだった。

でも、いま振り返ってみると・・・どうだろう?

やり始めた年、安物の道具を揃えて家族だけで3回のキャンプに行った。

当然我が家だけの単独のキャンプ。 オートキャンプもろくに知らずにタダ単に

テントを張ってテーブルや椅子を広げて、食べるものと言えばお決まりのBBQ。

でも、凄く楽しさを覚えたし新鮮だった。

今はどうだろう? 

確かにお気に入りの道具達も増えた。 

世間一般から見ると良い道具を持っているかも知れない。 

でも、これって単に自分だけが楽しんでいるのでは・・・?

自分が中心で、物欲に走ったり、キャンプ場に行ってもお気に入りの道具を出して

自己満足に浸っているだけと言われても仕方が無いようなそんな気がする。

家族は単に親父の趣味に付き合わされているだけかも知れない。

キャンプに行っても子供と接する時間をほとんど持てずに、親父は勝手にまったり

してるだけ・・・

子供からすると、タダ単に寝泊りする場所が変わっただけで、ゲームをやったり

家に居るときとほとんど変わりが無いんですよね。 

これじゃ親父の気晴らしに家族がお付き合いしてるようなもの。

今から思うとキャンプをし始めた頃の方が余程キャンプらしかったのではと思ったり

する。

初心忘れるべからず・・・ じゃないのですが、ファミリーキャンプを始めようとした

キッカケ、子供達と一緒に自然とふれあったり、子供とのふれあいや家族との

時間をもっと持てるようなキャンプスタイルに変えていきたいなぁ〜と思います。

物欲もほどほどに・・・ スッキリスリムになってみようかなぁ〜?(笑)

冗談はさておき、これからは我が家のキャンプスタイルをもう一度見直そうと思う。

今年は北海道でキャンプが出来た。

キャンプ場のハシゴだったせいもあって、道具類はスリム。

家族との時間もたっぷりあって素晴らしいキャンプ旅行ができた。

金銭的にもちょっと贅沢なキャンプ旅行ではあったが、心にもそれ以上に贅沢な

思い出が沢山できた。

行程はハードだったけれど、心の中はスゴクまったり。 

これも親父だけだったのだろうか? いや、そうは思いたくない。 

家族もそうに違いない。ということにしておこう。

今日の12thを期に、もう一度家族というものを見直そう!!

来年も同じことを言っているかも知れないが、多少は進歩したいものだ。

 

 

 

 

 


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